となり町戦争
DATE:07-01-20 Category:Books
久々に本の紹介です。
となり町戦争
ショールな題名で、読む前はコメディかと思っていました。 ただ、読んでみるとかなり変化球な反戦。
主人公は、一歩的に隣の町との戦争が始まったという知らせを聞きます。 戦争の影が全く見えない日常の中、スパイとして徐々に戦争に巻き込まれています。
反戦や恋愛、生と死などいろんな事を伝えようとしています。
見えない戦争でも、確かに実在する被害。多くのものを失った主人公たち。 最後の『たとえどんなに眼を見開いていても、見えないもの。それは「なかったこと」なのだ。』という一文は、非常にいろいろな意味を含んでいるようで、考えさせられます。
けしてハッピーエンドではないし、最後はかなり切なくなります。
評判はかなり賛否両論ですが、映画化されるみたいですし、興味のある方は是非読んでみてください。
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