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ネット系 読書メモ

DATE:06-04-24 Category:Web

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最近とてもすばらしい2冊の本を読みました。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まると、グーグル―既存のビジネスを破壊するという本なのですが、なんだかんだで、難しかったので、自分まとめ用読書メモ。というか感想を書きたいと思います。

まとめながら、ぶっつけ本番な文章なので、読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

チープ革命

テレビ・新聞・雑誌などは膨大な世の中の情報を、権威のある人が集め、編集し、パッケージ化してきました。
この作業は、能力的にも技術的にも資本的にも、一般人には無理だった訳です。
だからこそ、各メディアは権威を持ち、利益をあげる事ができました。

この権威を揺るがす出来事がチープ革命です。
チープ革命によって、誰もが自由に情報を発信できる時代にまりました。
例えば、Blogとか、Podcastとかですね。

これによって、世の中(主にネット界)では情報が氾濫する事になりました。
しかし10年前はまだ技術が未熟で、氾濫した情報の中から有益な情報を見つけ出す事が困難でした。

最近になってGoogleを筆頭に検索技術が大躍進しました。
そのほとんどが人の手を介さずに自動で行われています。
今まで権威のある人のみ行えた、情報のパッケージング化は、今では自動で行えるという事です。

誰でも情報を発信でき、さらに情報の優劣を自動で判別できるのですから、マスメディアが非常に危機感を抱いているのもわかる気がします。

グーグルの情報パッケージ化のいい例として、Google ニュースがあると思います。
これは各ニュースサイトの見出しを取得してレイアウトしているサービスです。
驚きなのは、一切人の手を介しておらず、グーグル独自の計算式に基づいて、レイアウトされている点です。編集者なんていないんです。

さらに、表示される情報を自分好みにカスタマイズできます。
一日に何度も自分専用の新聞が届くようなものです。

新聞や雑誌がなくなるとは思えませんが、ネットがメディアとして完全に認識されるのも、遠くないのではないでしょうか。

ロングテール

Google AdSenseは、ご存知の方も多いと思いますが、自分のWebサイトに広告を貼つけられるサービスです。支払いはUSドルなので、物価の安い国では天の恵みと言われ、喜ばれているそうです。

ここで注目すべきところは、今まで大手の広告代理店が見向きもしなかった媒体(ここでは個人サイト)を広告媒体として活用している点だと思います。

このように一個体の力(利益)は少ないけど、数がものすごいところを「ロングテール」といいます。
かなり端的に説明してしまいましたので、詳しくはここをお読みください。

数は多いけど、一個体の力は弱い部分というのは、とてもターゲットにするのが難しいと言われてきました。
数が多いので当然ですね。
それがネットの力で比較的簡単にビジネスに取り込む事ができるようになった訳です。

たとえば、amazonは実店舗を持たない為、売れ筋のよくないマイナーな作品(ロングテール!)も販売することができます。
在庫を保管する必要のある実店舗では、売れる商品のみを扱うのが効率のいい商法でしたが、在庫を抱える必要がなく、さらに流通にかかるコストも少ないネット販売では、売れ筋以外の商品も幅広く扱う事ができる訳です。

最初に書いた、Google AdSenseもロングテールを取り込む事によって、膨大な広告掲載枠を確保できました。

グーグル

グーグルの提供するサービスは基本的にすべて無料です。
ネット界では最先端で、多くの技術者が憧れるサービスも無料で使用できます。
じゃあなんで会社として成立しているのか??

最初に答えを書いときますけど、広告収入です。というかマージン?

Google AdSenseでも広告主と掲載サイトの間に入りマージンを取っています。
つまりグーグルは多くの広告枠を確保して、多くの広告主をゲットするのがビジネスモデルです。

グーグルが提供する優れたサービスは、ほぼすべて広告が掲載される可能性があるらしいです。
例えば、メールサービスであるGmail は、メールの内容に合った広告が表示されます。

精度の高い検索技術で、ユーザーの行動に合った広告をピンポイントで届ける。
今までの大衆向け垂れ流し広告とは、比べ物にならないくらい有効なのは誰が見てもわかるはずです。

だからこそ、広告主はすごい勢いで増えていくし、掲載したいという媒体(webサイト)も日々増えています。

さらに、広告掲載料は1クリック単価なので、テレビや新聞に比べてとても安い費用しかかかりません。

広告費の安さ、ピンポイント爆撃による有効性から、グーグルの影響は大企業だけでなく零中小企業にも及んでいます。
現在のネット界の大革命は、決してIT業界だけの話ではなく、ビジネスの形そのものに影響を与えていくのかもしれません。

終わりに

まだまだ感じた事やまとめたい事はたくさんあるのですが、疲れたので終わりです。
やっぱり、文章を書くとなんとなく自分の頭が整理できますね。

脳みその足らない僕なので、認識違いや間違った解釈もあると思います。
お気づきの方は、ご指摘ください。

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